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文系SEの備忘録

零細企業の社内システムを担う、文系SEの備忘録 ただのメモ帳です。

LibreOffice コピペが遅い 原因の一つかもしれない テキストエディタ

LibreOfficeのcalcが重いと感じる一つの動作でコピペがあります。

例えば、calc上のセルをコピーして、ブラウザやテキストエディタに張り付けようとすると、
コピーまでは良いのですが、ペーストの段階で、クリップボードの中身がブランクになっている状態が数秒あったり、
貼り付けられない状態があります。
(スムーズに出来る時もある。)

この時、かなりの確率でテキストエディタを開いている状況であることに気付き、
テキストエディタとのやり取りをする以外は、エディタを閉じるようにして結果、
改善の兆しが見られたので、メモ程度に残しておきます。

仕様エディタはフリーのVxEditor

あくまで原因の可能性としての一つです。

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[ 2017/12/25 01:43 ] LibreOffice | TB(0) | CM(0)

Wi-Fiが不安定 干渉の可能性 無線チャンネルの変更

Wi-Fiが突然繋がらなくなりました。

新たにMACアドレスを追加したり、多少ルータの設定をいじったりしましたが、
特に繋がらなくなるようなことはしていないつもりです。

現象としては、

同じLAN環境下にある有線パソコンは繋がっている。

SSIDは取得できているが、IPアドレスは取得していない。

複数の無線端末、アンドロイド、ウィンドウズがまとめて繋がらない。

モバイルルータなど別の無線では繋がるので、端末の故障ではない。



色々と試行錯誤していると、不意に繋がったりする。

ルーター周りのほこりを取ろうとして、少し動かしたところ、
アンドロイドの通知アイコンが「ポーン♪」となったりする。

無線ルータのメーカーに問い合わせたところ、物理的に断線していたりすると
無線部分だけが繋がらない可能性もあるということですが、どうも腑に落ちない。

何度もアンドロイドの設定画面を見ているうちに、ふと気づいたことがあります。
どうも見慣れないSSIDがあるではないか。
例えば集合住宅などでは、各家庭に無線ルーターが設置されている訳で、
近くの無線親機のSSIDは見える状態にあります。

また電子レンジを使っているときにWi-Fiが繋がらなくなる現象があります。

これらから、一つ失念していた現象を思い出しました。干渉です。

当方も御多分に洩れず2.4GHz帯のIEEE802.11n/g/b規格を使用しているわけで、
干渉のリスクを最大限に受けている状況。
5GHz帯に変えたいと思っていても、無線子機が対応しているものが少なく、
仕方なく使っています。

取り急ぎ、ルーター設定から、チャネルを「自動(1チャネル)」から11チャネルに変更してみます。
アンドロイドの通知アイコンが「ポーン♪」となった。

どうやら干渉の可能性が高い。

とりあえず繋がった状態で、アンドロイドアプリのWifi Analyzerをインストールして確認してみたところ、
チャネル1付近に、かなりの数のSSIDが見えています。

チャネル6と11付近は、自分のところを入れてもさほど混雑はしていないように見えます。

とりあえず今のところ数時間は、無線も安定している様子。

ちなみに、チャンネルが5飛びになっているのは、例えば
チャンネル1は2401MHz~2423MHz(中心周波数2412MHz)
チャンネル2は2406MHz~2428MHz(中心周波数2417MHz)
と5MHzずつ離れており、隣り合うチャンネルとは干渉しあっていることがわかります。
チャンネル6になると2426MHz~2448MHz(中心周波数2437MHz)
でチャンネル1とは完全に独立していることになります。

同じ仕組みで、チャンネル6と5つ離れたチャンネル11もまた、独立していることになります。

そういった意味で、2.4GHz帯のチャンネルは、5トビで設定するのが望ましいと言えます。
2.4GHz帯の一番端に14チャンネルが少し離れたところにあります。
これは11から5トビになってはいませんが、
干渉しない周波数になるので、使用することが可能です。
当方のルーターは設定することが出来ませんでしたが。

また5GHz帯は隣接チャンネルが干渉しないので、隣接したチャンネルを割り当てても問題ありません。

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[ 2017/12/07 16:43 ] Wi-Fi | TB(0) | CM(0)
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