新しいパソコンを購入するとハードディスクやらSSDやらが増えていきます。
安いので、OEMで買い替え続け、そのうち直すかもと考えながら、
古いOSの入ったハードディスクはそのままにしていたのですが、
さすがに2世代前のパソコンはレストアしなさそうなので、
XPをOEMで買った時のハードディスクは、フォーマットして使いましょう。
と思ったのですが、何やら消えないパーティーションが…。
リカバリするための領域として、そう簡単には消えない仕組みになっているようですね。
ある意味安心です。
ということで、消えないOEMのパーティーションは
コマンドで殺ってやりましょう。
管理者権限のあるコマンドプロンプトを起動したら
1.
diskpart
→新たな画面が起動
2.
listdisk
→ディスクの一覧が出ます
3.
select disk ディスクの番号
→削除したいパーティーションのあるディスクを選びます
4.
list partition
→パーティションの一覧が出ます
5.
select partition パーティーションの番号
→削除したいパーティーションを選びます
6.
delete partition
→削除を実行します
※エラーが出る場合
6.の実行コマンドにoverrideというパラメータを足してあげましょう
delete partition override
C:\Windows\System32\compmgmt.msc
コンピューターの管理
→ディスクの管理
からパーティションが削除されていることを確認してください。
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